メガビッグとロト7買うならどちらが有利か

宝くじの最高金額としても有名なMEGABIG(1等最高12億円)と、LOTO7(1等最高10億円)です。

買うとしたら、どちらが良いのでしょうか?

個時的な結論としては、圧倒的にLOTO7が有利だと思われます。その理由を書いていきます。

確率的にもLOTO7が有利

まずは、確率のほうを見ていきましょう。

MEGABIGは、12試合のうち、合計ゴール数(1点以下、2点、3点、4点以上)の4通りが、全て当たれば一等になります。その確率は、『16,777,216分の1』です。約1700万分の1です。キャリーオーバー発生時の当選金の最大値は12億円です。日本で最も高額な宝くじです。

LOTO7は、37個の数字のうち7個が当たれば1等となります。その確率は、『10,295,472分の1』です。約1000万分1です。キャリーオーバー時の当選金の最大値は10億円になります。

当選金だけみるとMEGABIGですが、2億円の差は、庶民には分かりません。個人的には、10億円で十分ではないかと思ってしまいます。

また、確率だけで見ると、LOTO7のほうが、圧倒的に有利です。

ランダムと数字固定の差

MEGABIGは、完全に機械任せのため、毎回違う数字になってしまいます。

その点、LOTO7は、毎回同じ数字で勝負することができます。同じ数字が出る可能性のほうが、低いです。

つまり、今まで出た数字を避ければ、当選可能性も出てくるわけです。そういった点では、LOTO7は、MEGABIGよりも有利だと言えます。

大切なのは、同じ数字で購入し続けることです。

MEGABIGを買うべきタイミング

MEGABIGでも、LOTO7より有利になる場面があります。

それは、台風などの悪天候による試合の中止の時。もしくは、新型コロナウイルスによる試合の中止の時です。

この時は、中止試合部分が、どの数字でも、全て当たったことになるのです。事前に試合中止が決まっている場合は、当選確率が高くなるので、狙い目です。

実際、事前に試合の中止が決まった際は、購入者も増えます。

ダメで元々。挑戦してみる価値はあると思われます。

宝くじは楽しむ程度にしましょう

宝くじで一発逆転できればいいですが、確率的にみても、厳しいと思います。

大金を突っ込まずに、毎回楽しむ程度に購入していきましょう。

毎回、少量ずつ購入したほうが、毎週楽しむことができます。

ちなみに、LOTO6とTOTOBIGを比較した記事もあります。よければ、そちらのほうも、ご覧下さい。

ロト6とトトビックのどちらを買うべきか

もし高額当選したら

宝くじ高額当選者の8割は自己破産しているというデータがあります。

せっかく、大金を手に入れたのに、自己破産に陥るなんて意味がありません。

金銭感覚が狂うというのもあるのでしょうが、使う資産と使わない資産さえ分けておけば大丈夫です。

貯金するという手もありますが、それでは無限に使えてしまいます。

必ず、「投資」を組み入れましょう。投資には、株式投資や投資信託、仮想通貨、純金、不動産などがあります。よく検討して、自身の資産を守りましょう!

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