★2023年★
あけましておめでとうございます!
本年もよろしくおねがいします!
年末年始いかがお過ごしでしょうか?
仕事という方もいると思います。連休で、ずっとダラダラ過ごしたり、遊びまわっている人もいるかもしれませんね。
めったにない連休ですし、ハメを外したくなる気持ちも分かります。ストレス発散にもなりますよね。
気持ちは分かりますが、生活の乱れもほどほどにしておきましょう。
今回は、「生活の乱れは心身の乱れに直結するので要注意」ということについて書いていきます。
新年早々、気分を害されたらすみません。でも、大切なことなので興味のある方は読んでみて下さい。
仕事復帰前に生活リズムを戻すべき
連休なので、ダラダラ過ごしたい気持ちは分かります。昔は、私もそうでした。
夜遅くまで起きて、昼過ぎまで寝たり、好きなものを、好きなだけ食べたり。
しかし、この生活は、連休の最初の方はいいのですが、後半には戻す必要があります。
生活の土台は、「睡眠」です。睡眠時間の乱れは、そのまま日中に影響を及ぼします。
まず、睡眠は、本来「概日リズム」というものに沿ってとるものです。
この概日リズムとは、太陽の動きに合わせて寝たり起きたりするということです。
電気という発明品がなかった頃、人間は日の出とともに起き、日暮れとともに寝床につくという生活を送っていました。
これは、何千年も昔から送られてきた生活で、遺伝子に深く刻み込まれています。
現在の社会は、その遺伝情報から逸脱する状態であり、とても不自然な状況なのです。
夜遊びも良いですが、ほどほどにしないと、心身に悪影響が出てきます。
1人時差ボケを直せるのは1時間まで
夜更かしによる生活の乱れのことを、1人時差ボケという表現を使うことがあります。
海外旅行に行くと、時差ボケを体験しますよね。夜更かしは、これを日本にいながらやっているようなものです。
年末年始の1人時差ボケを直すためにはどうしたらいいのでしょうか?
時差ボケは、「1日1時間までしか修正できない」と言われています。
つまり、いつも11時まで起きているのに、年末年始深夜3時頃まで起きていたとすると、直すのに、4日かかる計算になります。
仕事の初出勤日から逆算して、どこまで夜更かしするのか計算してみて下さい。そして、少しずつ戻していけるようにしましょう。
新年早々、気持ちよく仕事に出勤したいものですね。
腸内環境の乱れはほどほどに
年末年始は、御馳走が並ぶ家も多いのではないでしょうか?
1年に1度のことですし、たまには、みんなでワイワイしながら飲食したいですよね。
暴飲暴食すると、当然、腸に負担がいきます。
腸は、第2の脳と言われるくらい大切な臓器です。
腸内環境が乱れると、心身ともにダメージがいくことだけは頭の片隅に入れておいてください。
また、絶えず飲食物が消化器内に存在すると、腸が休む暇がありません。
そこで、年末年始後は、「断食」を取り入れることも1つの手段です。
断食は、科学的にも健康にも良いとされています。
ちなみに、断食をしてみようと思った方は、朝食を抜きましょう。
夕飯を抜くと、ホルモンの関係で、睡眠が阻害されてしまうからです。
深夜に起きて、何かを食べるよりは、朝を抜いたほうが健康的に断食することができます。
ちなみに、私はプチ断食したら、痩せました。ダイエットしたいという方は、これを期に、断食を取り入れてみるのもよいのではないでしょうか?
自宅の中でできる運動
寒い時期でもありますし、長期の休みはダラダラしたいという方も多いのではないでしょうか?
そんな日があってもいいとは思いますが、1週間近くダラダラ過ごすのは、健康に良くないので、お勧めできません。
健康維持のために、1日に必要な歩数は7000~8000歩程度です。
「快眠を得るための適切な運動量(歩数)はどれくらいか」参照。
しかし、寒いので、外に出たくないという方も多いと思います。
そんな方は、椅子一つあれば自宅でできる運動をお勧めします。
新しい年を気持ちよくスタートしましょう!
新年の初仕事は、行きたくないなと思う方も多いかもしれません。
しかし、嫌でも仕事にはいかなければいけません。
どうせ行くなら、「よし!今年も頑張るぞ!」と気合を入れていったほうが、1年頑張れそうではないでしょうか?
気合を入れていくためには、年末年始の不摂生を、後半には戻しておいたほうが賢明です。
新型コロナウイルスに苦しめられた3年間。今年には、緩和されるような話も出ています。
今まで我慢してきた分、楽しんでいきましょう!
みんなで、良い1年にしていけるように頑張っていきましょう!
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