宝くじにも様々な種類がありますが、やはり高額当選が注目です。
今回は、「LOTO6」と「TOTOBIG」のどちらを、買うべきなのかを書いていきます。
結論から言うと、「LOTO6」のほうが良いと思います。理由を書いていきます。
確率論的にはとTOTOBIGだが・・・
LOTO6もTOTOBIGもキャリーオーバー発生時には、どちらも最高6億円となっています。
では、確率の方はどうなのでしょうか?
TOTOBIGの方は、14試合の「勝ち、負け、引き分け」が全て的中すれば、1等となります。
確率は、『4,782,969分の1』です。約480万の1です。
LOTO6のほうは、1~43までの数字のうち、6個の数字が的中すれば1等となります。
確率は、『6,096,454分の1』です。約600万の1です。
確率だけで見ると、TOTOBIGのほうが当選確率は高いと言えます。しかし、LOTO6にしろ、TOTOBIGにしろ、確率だけでみれば、かなり当選する可能性は低いです。
日本の人口で考えてみましょう。現在、約1億2000万です。そのうち、全員が1口ずつ買ったとします。
TOTOBIGであれば、25人。LOTO6であれば、20人しか当たらない計算になります。
近所のスーパーのくじ引きですら1等を当てるのは困難です。いかに、宝くじが難しいかが分かると思います。
それでも、やはり夢を追いかけたいものですよね。
LOTOは、同じ数字で勝負できる強み
前述のとおり、確率論的には、TOTOBIGのほうが有利です。しかし、毎回ランダムで数字が決まってしまいます。つまり、毎回、当選確率がリセットされてしまうと言えます。
その点、LOTO6は、毎回同じ数字で勝負することができます。
一度、出た数字が出る(6個の数字)という可能性もありますが、基本的には同じ数字になる可能性は、極めて低いです。(過去に1度だけ、同じ数字が出たことがあります。奇跡ですね。)
以上のことから、TOTOBIGよりは、LOTO6のほうが、当選する可能性としては高いのではないかと、個人的には思います。
LOTO6をどう攻略するべきか
今まで出た数字を調べた上で、その数字以外で選べば、当選する確率的には、高くなると考えられます。
過去に出た数字を調べられるサイトがあるので、そちらのほうを参照して下さい。
「出やすい数字」というものがありますが、基本的に確率としては、どの数字も出現確率は同じはずです。たまたま、出ていると考えたほうが良いと思います。そもそも、出やすい数字を購入するということは、他の人も同じことを考えます。当選した際の分け前も減ることになります。
せっかく、確率の低い勝負に出るのですから、できれば1人勝ちしたいですよね。
また、自分のオリジナルの数字を選んだほうが楽しいのではないかと思います。
TOTOBIGを買うべきタイミング
基本的にはLOTO6の方を買ったほうが良いと思いますが、TOTOBIGのほうが有利な場合もあります。
それは、台風などの試合中止の時です。また、新型コロナウイルス感染に伴う、試合の中止の場合です。
1試合中止になる度に、その試合は「勝ち、引き分け、負け」の全てが当たった扱いになります。つまり、当選確率が高くなるのです。
試合が中止になるかどうかは、ネットで調べることができます。締め切り寸前まで、試合情報を確認しつつ、購入することを、お勧めします。現に、これを実行されている方は多いです。事前に試合中止が分かった場合の売り上げは多くなっています。
宝くじは楽しんで買いましょう
前述のとおり、当選確率は、極めて低いです。
間違っても、一発逆転を狙って大金を投入するのはやめましょう。
毎回、少量ずつ購入していると、時々、6等などが当たります。少額でも当たると、嬉しいものです。そんな些細な楽しみを持って、購入していきましょう。
宝くじは夢があります。夢だけで終わってしまう人のほうが多いので、それ以外でも資産形成はしっかりしていきましょう!
ちなみに、LOTO7とMEGABIGの比較も書いています。興味のある方は、よければ、ご覧下さい。
本ブログでは、資産形成の記事も書いていますので、よければ、ご参照下さい。
「不動産投資をするのであれば、元本回収は早めにしないとヤバイ」
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