宝くじを買うくらいなら、LOTO６を買うべき理由

高額当選の宝くじと言えば、「サマージャンボ」と「年末ジャンボ」が有名です。

年によって、当選金額は異なりますが、７～10億円で設定されることが多いです。

今回は、「宝くじよりも、LOTO６のほうが良い」理由を書いていきます。

宝くじの当選確率は？

宝くじの1等の当選確率は、以下の通りです。

年末ジャンボで「2000万分の１」

サマージャンボで「1000万分の１」

年末ジャンボを、サッカーくじのMEGABIGと比較してみます。（キャリーオーバー発生時は最高12億となります）

MEGABIGは、約1700万分の１の確率です。当選確率ではMEGABIGのほうが上で、なおかつ当選金も上です。

サマージャンボをLOTO７と比較してみます。（キャリーオーバー発生時は最高10億円となります）

LOTO７は、同じく約1000万分の１の確率です。こちらも、当選確率は同じですが、当選金はLOTO７のほうが上です。

宝くじは、前後賞合わせての当選金額になります。つまり、連番で購入しないと、７～10億円が手に入らないのです。

1口300円なので、10口の連番を購入すると3000円となります。

LOTOは、自分で好きな数字を選ぶことができます。連番ではないため、同じ3000円を購入するのであれば、宝くじよりは当選する可能性は高いのではないかと思います。

TOTOは、完全にランダムで数字が選ばれます。これも、連番ではないため、同じ3000円を購入するのであれば、宝くじより有利だと思います。

以上のことから、超高額当選を狙うのであれば、宝くじよりもLOTO７やMEGABIGのほうが有利だと言えます。

近年、宝くじの購入者が減っているという話を聞いた人もみえるのではないかと思います。

これは、若い人が買わないというよりは、どうせ買うなら、当選確率の高いほうを買ったほうが良いという理由ではないかと思われます。

ちなみに、LOTO７とMEGABIGでは、LOTO７の方の購入をお勧めします。理由は、以下の記事にまとめてあります。「メガビッグとロト７買うならどちらが有利か」

LOTO７は最高10億です。LOTO６は、最高６億です。

一般人であれば、6億円あれば十分ではないかと、個人的には思います。

確率からみても、LOTO７は、1000万分の１で、LOTO６は、600万分の１です。

4億の差はありますが、圧倒的にLOTO６のほうが有利です。

ちなみに、同じ最高6億であるTOTOBIGの当選確率はLOTO６よりも高いです。しかし、個人的にはLOTO６のほうをお勧めします。理由は、以下の記事にまとめています。「ロト６とトトビックのどちらを買うべきか」

宝くじの高額当選者の8割くらいは自己破産をしているというデータがあります。

せっかく、高額当選したのに、もったいないですね。

日頃から、お金の運用の仕方を学んでいれば、そのような事にはならないのではないかと思います。

宝くじが当選してもしなくても、ぜひ勉強したほうが良いのではないかと思います。

以下に、お金の運用についての基本知識をまとめました。