あなたは、副業をしていますか？副業が解禁されて、取り組まれている方も多いと思います。
私は、ブログを選択しましたが、やってみて良かったと思える点が多いです。
何を副業に選ぼうか迷われている方は、ブログを選んでみてはいかがでしょうか？
生活費の足しを増やし、本業でも生かせる。そんなストレスを軽減させるだけでなく、本業にも利点があるブログの運営ついて書いていきたいと思います。
それでは、「仕事で生きる副業としてのブログ」について書いていきます。
文章力向上で仕事に生かせる
ブログの副産物として、まずは「文章力の向上」があげられます。
私は、ブログを始めて1年半ほど経ちます。毎日2000文字1記事を投稿し続けています。
はじめは、大変でした。2000文字というのが、思ったよりも多いのです。
しかし、続けていくうちに、「だいたいこれくらい書けば、2000文字だろう」という感覚が分かってきます。
そして、1記事1時間30分くらいかかっていた作業が、現在は、早ければ30分程度で書くことができるのです。
また、ブログを書くにあたり、「読んでもらうため」に、なるべく人に分かりやすく書くように心がけます。
「中学生が読んでも分かる文章」を心がけて書くようにすることで、次第に文章力も上がっていきました。
先日、上司から「君の報告書は、読みやすいね」と言われました。
「仕事の報告書を、短時間で他人に読みやすいように書く」ことができるようになったのです。
ブログを運営していた中で、これは最大のメリットと言えます。
「文章力」は、どの仕事でも生かせるはずです。
「分かりにくい文章」を書く人間よりも、「分かりやすい文章」が書ける人間のほうが、評価されるはずです。
そして、なぜか「分かりやすい文章」を書ける人間は、「頭が良い」という評価を受けます。完全に副産物です。
また、短時間で報告書も書けるので、こなせる仕事の量も増えます。残業も減るため、「仕事ができる人」という評価も得ることができます。
まさに、文章力が上がるだけで、本業での評価が急上昇するのです。
これだけでも、ブログをするメリットとしては、十分かと思います。
ブログの方向性次第で仕事に生かせる
次に、「ブログの方向性次第で仕事に生かせる」ことについて書いていきます。
私のブログは、「仕事のストレスを軽減させる」ことが中心になっています。
これは、日頃、働いている時に感じたことなども取り入れながら書いています。
仕事をしている中で、「こうすればいいのに」「あーすればいいのに」というのは、誰でも思うと思います。
実際に生じた事を、自分で分析して、改善点を考える。
自分の中でPDCAを実践しているのです。そして、それは、普段の仕事で生かしていきます。
常日頃から、業務の改善点を考えて、アウトプットしていく。これをすることで、仕事の働き方が全く変わってきます。
常に改善しているので、当然、仕事の質はどんどん上がっていきます。
上司からは、「本当に、君は仕事できるよね」と、言われる頻度が増えています。
自分では、そのつもりはなかったのですが、ブログを始めたことによる副産物だと感じています。
ブログのテーマは、人それぞれです。仕事に生かせるかどうかは、分かりませんが、掲げるテーマによっては、仕事に生かせる場合もあるのです。
ブログを書くことで、人のためにもなるし、仕事にも生かせる。これもブログをする上での、メリットと言えます。
時間の使い方が上手になる
最後に、「時間の使い方が上手になる」ことについて書いていきます。
ブログ1記事2000文字を毎日更新するとなると、時間が必要です。
はじめのうちは、1時間30分～2時間ほどかかります。
つまり、それだけの時間を捻出する必要があるのです。
時間を捻出する際、「時間を作る」というよりは、「時間を削る」と言ったほうがいいかもしれません。
とにかく、今している事の中で、必要度の低いものを順番に削っていかないと、ブログを書く時間がとれません。
つまり、ブログを書くために、必然的に、時間のやりくりが上手になるのです。
この時間捻出のための発想は、仕事でも生きてきます。
今まで、何の疑いもなく行っていた仕事が、「必要ないんじゃない？」と思えるようになってくるのです。
実際、普段の仕事の中で、「いらない仕事」というのは、結構存在するものです。
ブログを書くための時間捻出の創意工夫が、自然と仕事でもできるようになってきます。結果として、仕事の早い「できる人間」という評価を得ることに繋がっていくのです。
まとめ
副業としてブログに取り組むと、仕事で「できる人間」の評価を得られる可能性が高くなります。
・文章力の向上
・ブログの方向性次第で仕事に生かせる
・時間の使い方が上手になる
毎日、2000文字の更新を継続をお勧めします。続ければ続けた分だけ、自分に返ってきます。
仮に、儲からなくても、自分の財産になっていくので、ぜひ、ブログを始めてみてください。
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