京都大作戦は１０－FEET主催の7月初旬にある夏フェスです。夏フェスの先陣を切るフェスとして知られています。私は過去に１０回参戦しています。毎年、改善されているのですが、会場まで安く行ける方法は、だいたい決まっています。
今回は、今までの経験を元にして、JR宇治駅から会場まで辿り着ける方法を紹介していきます。
ちなみに、熱中症対策は完ぺきでしょうか？会場につく前に、必ず持ち物チェックをしましょう。「夏フェスを楽しむための熱中症対策全集」
最安値の徒歩は過酷
宇治駅から会場の山城運動公園は、永遠に続く坂道です。約２ｋｍの道のりを歩いていくことになります。歩くペースにもよりますが、約30分くらいかかります。
日陰は、ほとんどないため、炎天下の中を歩くことになります。道中、コンビニやスーパーがあるので、休憩しながら行くのも良いと思います。チケット（万能札）があれば、途中のお店で割引を実施している所もあります。
時間と体力に余裕のある方は、徒歩でもOKです！
駅前からの臨時バスでも安いが、少し歩く
JR宇治駅のロータリーから臨時バスが出ています。毎年、料金が値上がりしているのですが、片道200円台～300円くらいで、山城運動公園ゲート前まで乗せて行ってくれます。公園ゲート前からフェス会場入り口まで歩かなければいけません。ここも坂道です。歩くペースにもよりますが、5分くらい歩くことになると思います。
開場前だと、列が公園ゲート前のほうに伸びていくことになります。
開場前に到着したのであれば、個人的には、一番お勧めの方法です。
タクシーは高いが楽ちん（大勢で乗れば安い）
夏フェスに力を全て注ぎたいという方は、こちらの方法が良いかもしれません。
タクシーは、メインゲート前まで連れて行ってくれるので、とても楽です。ただし、当然料金は一番高いです。これも毎年料金が変わってくるので何とも言えませんが、800円以上はかかると思ったほうが良いです。大勢（4人）で乗れば、割ることができるので、バスより良いかもしれません。
１～２人参戦の方でも、周りの方と協力することで、安く乗ることができます。まずは、タクシー乗り場で、「一緒に乗りませんか？」と、声掛けをしてみましょう。みんな安く乗りたいので、「良いですよ」と返事をしてくれるパターンが多いと思います。（その勢いで仲良くなれる場合もあるかもしれませんね。）
開場してから、しばらく時間がたっているのであれば、スムーズに入ることができます。
注意：開場前の中途半端な時間に辿り着くと、列が坂の下のほう（公園ゲート出入口のほう）に続いている可能性があります。逆に戻らなければいけない可能性があります。行く時間帯によっては、デメリットになる可能性があるので、十分に注意して下さい。
帰りは時間帯による
帰る時は、時間帯によります。
早めに抜け出せば（１０－FEETのアンコール前）に、山城運動公園ゲート前に臨時バスが待ってくれているため、待ち時間ほぼゼロで乗ることができます。渋滞もしていないので、JR宇治駅まで着くのも早いです。
しかし、アンコールまで聞くと、大渋滞につかまります。バスに乗るのにも時間がかかりますし、バスも渋滞に巻き込まれるため、徒歩のほうが早い可能性もあります。
その時の体力の余力にもよるため、ご自身の身体と相談しながら決めて下さい。
繰り返しになりますが、猛暑の中のフェスなので、熱中症に気をつけて、楽しんで下さい。「夏フェスを楽しむための熱中症対策全集」
また、夏フェスは体力勝負です。しっかり休息をとって下さいね。
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