あなたは、今の仕事(人生)に満足していますか?
もし、余命半年と宣告されたとしたら、どうしますか?
もちろん、年齢にもよるとは思いますが、人生の終わりに「幸せだった」と言えるように生きていきたいものです。
幸せだったと言えるようになるためには、努力が必要です。
あなたは、人生が満足だったと言えるような努力はしていますか?
今回は、「幸せを得るための努力の仕方」について書いていきます。
何の努力もせずに幸せになる人はいるのか?
世の中は広く、日本だけでなく世界的にみても70億人近い人間がいます。
その中で、何の努力もしないで幸せになる人は、果たして何人いるのでしょうか?
おそらく、0%に近いのではないかと思います。
「幸せになるには?」という問いに対し、「お金」と答える方も多いのではないでしょうか?
しかし、親が資産家で、欲しい物は何でも手に入るという人でも、「幸せ」と感じない場合があるそうです。
「お金」と「幸せ」に相関関係はないという話があります。
もちろん、最低限の暮らしをするためにはお金が必要です。
お金による「幸せ」の感じ方は、右肩上がりなのですが、ある程度、高所得になると幸福度が変わらないという研究があります。
日本で言えば、年収800~1000万円くらいに到達すると、幸福度が頭打ちになると言われています。
欲しい物は何でも手に入る状態だと、欲しかったものを手にした感動が薄れてしまいます。
また、高所得者ほど、仕事に追われてプライベートがなく、幸せと呼べない状態になっている場合もあるそうです。
お金も大切ですが、それ以外にも大切なものはありそうですね。
所得をあげるための努力
そうはいっても、年収800万円以上の世帯は少ないと思います。
日本人の大半は、年収800万円未満です。
つまり、年収800万円を目指すことで、幸せ度は上がるということです。
しかし、年収800万円の仕事というのは、そんなに簡単にありません。
仕事として、800万円を超えるには、「高度な知識が必要な職業」か「誰もがやりたくない仕事」のどちらかしかありません。
そんなこと言ったら、一般人には無理じゃないかという意見が出てくると思います。
しかし、ここで所得をあげる努力を怠ってはいけません。
「職業としての年収」には限界があります。
だから、「本業以外の収入」で、年収800万円を目指せばいいのです。
所得は雑所得を増やせ
本業以外の収入と言えば、「副業」です。
副業にも、様々な種類がありますが、大きく分けると「給与所得」と「雑所得」に分けられます。
給与所得は、本業以外に、他の会社で働くことを意味します。つまり、肉体労働です。
働いた分だけ、確実に給料が入るので、嬉しいですよね。しかし、本業以外で働くということは、プライベートの時間を削ることを意味しています。
お金はあっても、遊ぶ時間がないというのは、本末転倒のような気がします。
また、年収800万円を目指すには、給与所得では困難な人のほうが多いと思います。
できれば、「雑所得」の副業を始めることをお勧めします。
雑所得で大金を稼ごうと思ったら、ユーチューバーやブログの運営がお勧めです。
上手く軌道に乗せることができた人は、1年で何千万も稼ぐことができるようです。
個人的には、ブログをお勧めします。理由は、「ブログを副業としておすすめできる8つの理由」をご覧ください。
幸せは自ら呼び込むもの
前述のとおり、金銭的な幸福は限界があります。
年収800万円を超えた後は、どうしたら幸福になれるのでしょうか?
ずばり、「貢献的な趣味に時間を割くこと」をお勧めします。
これに関しては、「ストレス解消には貢献型趣味が良い理由」で詳しく説明しています。
「自分のため」より「他人のため」に何かをしたほうが、幸福感は持続しやすいものです。
ボランティア活動などは分かりやすい例ですが、ボランティアだけが、他人のためになることではありません。
自分の得意な能力を、他人のために使うことで、人は喜んでくれたります。
ぜひ、あなたの得意なことを他人のために使ってみて下さい。
まとめ
幸せというものは、他人から貰うものではありません。
また、他人から奪ったもので、幸せになることもありません。
幸せになれるかどうかは、自分の行動1つで決まってきます。
幸せになりたければ、自分で努力しましょう!
もちろん努力して、思い描いた結果が得られないこともあると思います。
しかし、何もしなければ、何も起きません。
人生の最後に、「幸せな人生だった」と言えるように、今からできることをコツコツ積み上げていきませんか?
コメント