あなたの職場に、仕事の出来ないポンコツ上司はいますか?
ポンコツ上司と言っても、種類は様々です。「なぜポンコツ上司は存在するのか?」参照。
腐っても上司。場合によっては、長い間仕事のパートナーとして付き合っていかないといけません。
どうしたら、イライラせず、上手くやっていけるのでしょうか?
今回は、「ポンコツ上司と上手く付き合っていく方法」について書いていきます。
逆に安心感?
ポンコツ上司と一緒にいるとイライラしますよね。
しかし、考え方を変えてみましょう!
逆に、「こんな人でも中間管理職が務まるのか!」という考え方はできないでしょうか?
ポンコツでも中間管理職が務まるような世の中です。
「こんな人でも上司ができるのだから、自分はどこに行ってもやっていけるのでは?」という安心感を持てませんか?
ポンコツ上司がいることで、社会って、意外とイージーモードなのでは?という発想に至ることができます。
人のフリ見て我がフリ直せ!
人のフリ見て我がフリ直せ!という言葉があります。
ポンコツ上司の何が悪いかを研究しましょう。
自分は、こういう風にすると、周りから悪い評価を得るのかということを知る機会になります。
悪いお手本が傍にいるので、自分はそうならないように気を付けることができます。
世話をやくことでスキルアップ
上司がポンコツだと、仕事が思うように進んでいきません。
そこで、あなた自身が率先して仕事を受けていきます。
管理職の手当を貰えないのに、損をした気分になりそうです。もちろん、その会社に勤める限りは、損をすることになると思います。
しかし、転職も視野に入れるのであれば悪いことではありません。
部下という立場にいながら、管理職の仕事を経験できるのです。また、人をサポートするという能力も高めることができます。
転職の際には、その部分を強みにできます。
「損して得とれ」という言葉があります。
まさに、ポンコツ上司がいるからこそ、自分の市場価値を高めることができると言えます。
会社に依存しない生き方
人生の3分の1は仕事をして生きています。できれば、ストレス少なく働きたいですよね。
仕事に精一杯取り組むのは良いことです。しかし、会社に依存するのはよくないです。
日本には、数多くの会社が存在します。務める会社は、1社にこだわる必要はないのです。
ポンコツ上司の愚痴を言う暇があるのであれば、自分の市場価値を高めましょう。
いつ仕事を辞めても問題ないレベルまで、自分の市場価値を高める事ができていれば、ポンコツ上司なんて気になりません。
「いつでも辞められるよ」という気持ちがあれば、上司のポンコツ具合もかわいく見えてくるものです。
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