会社のノルマがキツイ時の対処法

会社員の多くは、会社が掲げる目標に向かって働いています。

いわゆる、ノルマというものです。このノルマですが、多くのサラリーマンにとっては、かなりストレスのかかるものです。

このノルマストレスには、どのように対処していったらいいのでしょうか?

今回は、「会社のノルマがキツイ時の対処法」について書いていきます。

経営陣は負債のリスクがある

そもそも、なぜノルマというものが存在するのでしょうか?

ここは、経営陣の立場になって考えてみます。

会社を維持するだけであれば、社員に対し、大きなノルマを掲げる必要はありません。

必要最低限の仕事(利益)でも、会社を維持することは可能だと思います。

しかし、資本主義の世の中で、会社を維持するためには、現状維持という行為は危険です。

必ず競合他社がいます。のんびりしていると、顧客を奪われて経営危機に陥りかねません。

会社が潰れたとしても、会社員は他の会社に移っていくだけです。

しかし、経営陣(特に社長)は、そういうわけにはいきません。

会社が潰れるという事は、負債(借金)を抱えるということです。その負債は誰が負担するのでしょうか?

それは、社長です。社員が働かないと、そのとばっちりは社長にいくのです。

これだけ聞くと、社長の事なんて知らないよと思うかもしれません。

しかし、別に社長は自分の事だけ考えているわけではありません。会社を大きくすることは、社員の生活を守ることにも繋がるからです。

定年まで会社が存続していたら、あなたも安心ではないでしょうか?

会社の存続というのは、経営陣にとっても社員にとっても、Win-Winの状況だといえます。

安定した社員の生活の確保のためにも、ノルマは必要なものだとも言えます。

ノルマがキツイのは想いのズレがあるから

ノルマが必要なことは分かった。しかし、高すぎるノルマを課せられるのは、本当に精神的に辛い。そんな意見もあると思います。

ノルマというのは、会社(上司)が社員(部下)に対して、勝手に作るものです。

そのため、多くの社員からすると、勝手に作られた目標に対して、ムチを振るわれている状況です。

まるで、無理矢理走らされる馬の気分ですよね。

無理矢理走らされると、当然ストレスもかかってきますし、不満も溜まってきます。

上司が、その状況を把握したうえで、部下にいろいろと指示を出していればいいのですが、それが出来ていない上司が大半だと思います。

これが、会社に対する不満、ストレスが溜まる原因となっているのです。

この原因を解消するには、以下の2点を合致させる必要があります。

①会社は安定した経営をしたいので、ノルマを課す。

②社員は、必要最低限の仕事で安定した給料が得たい。

①と②の2つの想いが、合致するには、お互いの意見のすり合わせが大切になります。しかし、これができてない会社が大半です。

会社でのストレス・不満の原因は誰のせいか?

結局、ノルマによる、会社でのストレスや不満の原因は誰のせいなのでしょうか?

これは、会社の経営陣か中間管理職の場合が多いです。しかし、だからと言って、あなたに全く非がないわけでもないのです。

会社の安定した利益を出すためには、あなたのノルマも大切になるのです。

ノルマを達成しなければ、会社の安定基盤を崩すことになるので、あなた自身にも原因があるとも言えます。

誰のせいかと犯人捜しをするのではなく、どうしたら、お互いが納得いくノルマになるのかが大切になってきます。

適切なノルマの作り方

お互いが納得のいくノルマにするにはどうしたらいいのでしょうか?

経営者や中間管理職が適切に、社員に指導していればいいのですが、あなたがストレスや不満を抱えている時点でできていない可能性が高いです。

部下の指導をする立場の中間管理職としては、失格なのですが、嘆いていても状況は変わりません。

そこで、「会社の目標」と「自分の目標」の共通点を見つけていくことが大切になってきます。

「自分の目標」とは、あなたの「人生の目的」のことです。

人生の目的については、「人生で後悔しないための大切な「人生の目的」思考」をご覧ください。

あなた自身の人生の目的が明確であれば、その目的に向かうための小さな目標がいくつもあるはずです。

この小さな目標の中で、会社の掲げるノルマとの共通点を探すのです。

ノルマの共通点とは?

ノルマの共通点と言われても、良く分からないという意見もあると思います。

例えば、あなたが「多くの人を笑顔にしたい」という人生の目的を持っていたとします。

しかし、仕事は接客業ではなく、製造業であったとします。

物作りをしていると、目の前の作業に追われて、その「物」が、そのあとどうなるのかということまで考えられないかもしれません。

しかし、実際には、あなたの作った「物」が、多くの人に使われて喜ばれているのです。

これが、「多くの人を笑顔にしている」ということに繋がってきます。

つまり、あなた自身が「物」を作れば作った分だけ、多くの人が喜び、笑顔になる可能性があるわけです。

これで、ノルマを課せられたとしても、仕事への取組み具合が変わってくるのではないでしょうか?

かなり大雑把な説明になってしまいましたが、何となくでも理解して頂けたら幸いです。

まとめ

人から押し付けられるノルマほど嫌なものはありません。

上司から「ノルマ!ノルマ!」と言われると、ストレスで心身を壊しかねません。

上司は変えられないので、自分自身が変わるしかありません。

自分の「人生の目的」と「仕事のノルマ」の共通点を探していきましょう。

お互いのメリットを合わせることで、仕事への取り組み方も変わってくるはずです。

前向きに仕事に取り組めれば、成果も上がる上に、ストレスも減るかもしれませんよ。

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