仕事でのストレスを減らすための思考を得る方法(対人関係編)

あなたは、仕事のストレスで心身に不調を感じていませんか?

ストレスは早めに対処しないと、心身に悪影響です。心疾患や脳卒中、うつ病などの発症の原因にもなるかもしれません。

どのようにしたら、ストレスを軽減することができるのでしょうか?

今回は、「仕事でのストレスを減らすための思考を得るための方法」として、「対人関係」に関するビジネス書籍を紹介していきます。

ビジネス書籍でストレス激減

ビジネス書籍を100冊読むと良いという話を聞いたことがありますか?

そんなに読めないという意見もあるかもしれません。しかし、実際に100冊読むと、人生観が激変し、ストレスが激減するのでお勧めです。

しかし、100冊と言われても、何を読んだらいいか分からないという方も多いと思います。

私は、1か月で15冊前後の書籍を読みます。良い本との出会いも多いです。

そこで、お勧めの本を選んでみたので、選ぶ際の参考にして頂ければと思います。

まず、生活の基本である生活習慣を変えるための書籍20冊をお勧めします。

仕事でのストレスを減らすための思考を得る方法(生活習慣編)」参照

本を読むためには、時間が必要ですそこで、仕事に追われる毎日を過ごしているための方のために、時間コントロールの書籍10冊をお勧めしました。

仕事でのストレスを減らす思考を得る方法(時短仕事術編)」参照

今回は、多くの方がストレスを感じているであろう「対人関係」に関する書籍を紹介していきます。

頭に来てもアホとは戦うな!

まず最初の1冊目は、「頭に来てもアホとは戦うな!」です。

上司や同僚に、「アホ」はいませんか?おそらく、どの会社にも、1人くらいはいることでしょう。

アホと関わると、本当にイライラするものです。遠目でみても、イライラするアホが、絡んできた時のイライラ加減は、さらにひどいものになるでしょう。

そんな会社に1人はいる「アホ」とは、どのように付き合っていくべきなのでしょうか?

アホと上手く付き合い、あわよくば味方にするための方法が書かれています。

会社内のアホに手こずっている場合は、この1冊を読んでみることをお勧めします。

心理的安全性のつくりかた

次に紹介するのは、「心理的安全性のつくりかた」です。

チームリーダーが読む本じゃないの?と思うかもしれませんが、そうでもありません。

アサーション(対等な関係で物事を話す)ことは、仕事以外の場面でも大切なことです。

日本人は、遠慮がちです。相手の心を汲み取るのは、大切なことですが、相手が本当に何を考えているかまでは分かりません。

自分の意見をしっかりと主張し、相手の意見もしっかり聞く。これは、人間関係を円滑にする上で、とても大切なことです。

「心理的安全性」について、詳しく書かれているので、これを読んで実践すれば、ちょっと難しかった人間関係も変わってくる可能性があります。

繊細さんの本

次に、「繊細さんの本」を紹介します。

あなたの職場に、やたらとビクビクしている同僚はいませんか?または、自信のなさそうな同僚はいませんか?

そんな方は、繊細さんなのかもしれません。もっと堂々とすればいいのにと思うかもしれませんが、それができれば、本人も苦労していません。

生まれつきの性格(特性)なので、変えようがないのです。そして、実は本人も苦しいのです。

相手の事を理解すれば、対応の仕方も変わってきます。繊細さんも味方につければ、自分にとってもメリットになります。

相手と上手い関係を築きたい場合は、相手の事を理解して受け入れる姿勢が大切になってきます。

超雑談力

次に、「超雑談力」を紹介します。

人間関係を円滑にしたい場合は、コミュニケーションが欠かせません。

仕事の話だけで、無駄話はしないというスタンスが悪いというわけではありませんが、ちょっとした雑談を混ぜるだけで、職場内の空気は良くなります。

雑談は上手な人もいれば、そうでない人もいます。無理矢理雑談しようとすると、変な空気になってしまいます。

雑談もテクニックが必要です。雑談もしっかり勉強してからするようにしましょう。

まとめ

仕事上のストレスを減らす上で、対人関係を円滑にしておくことは欠かせません。

人間は、いろいろな人がいますよね。

こうすれば100%大丈夫ということはありません。それぞれ、個人に合った対応が必要となります。

全ての人と仲良くなることはできません。それでも、80%くらいの人とは仲良くなれるはずです。

何事も完璧を目指してはいけません。だいたいでいいのです。

上記の本を読んだ上で、さらに対人関係を良くしたいという人は、アドラー心理学を読んでみるのも良いかもしれません。私も、始めて読んだ時は、衝撃を受けました。

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