あなたは、仕事のストレスで心身に不調を感じていませんか?
そのストレスは、なるべく初期の段階で対処したほうが良いです。放置しておくと、うつ病などの重篤な精神疾患を患う可能性も出てきます。
仕事によるストレスは、認知行動療法を取り入れることによって、軽減することが可能です。詳しくは「仕事で楽になるための思考法」参照。
しかし、実際上手くいく人もいれば、思うようにいかない場合もあるかもしれません。
人によって、相性があるので、当然かもしれません。
今回は、ストレスを減らす思考を得る方法として、「読むべきビジネス書籍」について書いていきます。
ビジネス書籍でストレス激減
本を読むことが苦痛でないのであれば、ビジネス書籍を読むことをお勧めします。
目標としては、100冊を目指して下さい。
100冊以上読んで実践すると、人生観がガラリと変わり、ストレスが激減します。私自身も経験済みなので、かなりお勧めの方法と言えます。
ただし、100冊と言われても、何を読んでいいか分からないという人もいると思います。私もそうでした。
私の場合は、手当たり次第に読んでいったのですが、知っていれば、紹介する順番で読んでいました。
今回は、生活習慣を変えるためのビジネス書籍を中心に紹介します。
あなたのストレスの原因は何か?
まず最初に、あなたのストレスの原因となっているものは何でしょうか?
人間関係でしょうか?生活習慣の乱れでしょうか?仕事の量や質でしょうか?これによっては、読む順番が変わってきます。
ストレス要因がありすぎて、何から手をつけていいか分からないという方もいるかもしれません。
そんな方は、まずはこちらの本を手にとってみましょう。
精神科医の樺沢先生の著書です。ストレスへの対処法全般が幅広く書かれています。
まずは、基本を身に着けることが大切です。
実は、あなた自身が気がついていないストレスもあるかもしれません。
もしくは、小さなストレスの積み重ねが、大きな負担になっているかもしれません。
自分自身のストレスを知ることは、とても大切なことだと言えます。
食事関係なら、この5冊
あなたは、日々の食事に、どの程度気を使われていますか?
腸は第2の脳と呼ばれています。食事は、身体を動かすのに必要なだけでなく、心にも大きく関わってきます。
食事を変えるだけで、精神的にも安定し、仕事のパフォーマンスにも大きく関わってきます。
食事に関しては、賛否両論ありますが、科学的な面を含めると、以下の5冊の本がお勧めできます。
体質もあるので、あなたに合わないと思えば、すぐにやめましょう。
運動なら、この5冊
運動と聞くと、あまりやりたくないなと思う人が多いと思います。
しかし、運動はストレスを軽減させるだけでなく、精神疾患の予防、心肺機能の向上、仕事のパフォーマンス向上など、良い面が多いとされています。
運動を続けるには、定期的に運動意欲を煽る本を読むことも大切です。
運動関係の本としては、以下の5冊がお勧めです。
睡眠なら、この5冊
食事、運動と並んで大切なのが睡眠です。
日本人は、睡眠を軽視する傾向がありますが、実は、食事や運動以上に重要です。
睡眠をしっかりとることで、ストレスは軽減し、仕事のパフォーマンスは向上します。結果として、仕事などが早く終わります。
寝不足で仕事をしていると、ミスを連発し、余計な仕事が増えてしまいます。
睡眠関係の本でお勧めなのは、以下の5冊です。
精神を安定させるなら、この4冊
食事、運動、睡眠の3つがしっかり行えたら、今度は精神のケアもしていきましょう。
科学的にも良いとされているマインドフルネスを、1日15分程度でいいので取り入れてみることをお勧めします。
マインドフルネス後は、頭の中がすっきりします。
マインドフルネスは、いつでもどこでも使えます。昼の仮眠にも使えるのでお勧めです。
まとめ
今回は、生活習慣を変えるための20冊を紹介しました。
この20冊を読んで、実践するだけで、人生が大きく変わります。
即効性はないですが、肉体的にも精神的にも変化が現れてくるはずです。
何度も言いますが、即効性はありません。騙されたと思って、最低でも1か月以上は続けて下さい。
試す事柄は、個人によって、合う合わないがあると思います。自分に合うものだけ取り入れて実践してみて下さい。
これを基本として、次のステップに進んでいきます。
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