あなたは、しっかりとプライベートの時間を確保できていますか?
毎日の仕事が、長時間の残業。休日も出勤しなければいけないくらいの激務。
そんな状態が続けば、心身共に疲弊し、病気や精神疾患の発症に繋がってしまいます。
今回は、「仕事のせいでプライベートが少なくなるストレスを解消するには」どうしたらいいのか書いていきます。
今の仕事は好きですか?
まず、一番初めに確認しなければいけないのですが、今の仕事は好きですか?
「好きじゃない」場合は、はっきり言って、継続する意味はありません。
「給料がいいから」「競争率が高い中、せっかく内定をもらったから」などの理由であれば、すぐに転職を検討しましょう。
たくさんの給料を貰っても、身体を壊したら治療費に消えてしまいます。
競争率が高い有名企業であっても、身体を壊したら、何の意味もありません。
「好きじゃない」事を、定年まで続けることを想像してみて下さい。心身にかかるストレスは計り知れません。
もちろん、全くストレスのない仕事はありません。
「この仕事のここが好き」というように、少しでも楽しいと思えるところがあればいいのですが、全くないのであれば、転職を検討したほうが良いです。
長時間の残業や休日出勤に耐えられるだけの楽しさがなければ、いつか身体を壊します。
身体を壊してからでは遅いのです。健康がなければ、遊ぶことすらできません。健康を第一に考えたほうが良いのではないでしょうか?
では、今の仕事は、「楽しい」と思える方だけ、読み進めて下さい。
長時間の残業は減らせるか?
業種にもよるのでしょうが、残業は少ないにこしたことはありません。
長時間の残業⇒プライベートの時間を無理矢理作る⇒睡眠時間が短い
上記のようなパターンは特に要注意です。
睡眠時間が短い⇒日中の集中力低下⇒仕事のミスが増える⇒結果として仕事量が増える⇒残業が増える
このような負のスパイラルに陥っている場合があります。
プライベートの時間を確保したいのであれば、なるべく早く仕事を終わらせる努力が必要です。
様々な時間管理の書籍が売られています。性格別に、お勧めの時間術を紹介してくれる下記の本はお勧めです。
時間を制する者は、人生を制します。時間管理がしっかりできれば、仕事も効率よくこなすことができるはずです。
私も、昔は長時間労働をしていました。自己管理を徹底することで、現在は定時近くに帰ることができています。
その頃、ビジネス書籍を読んでおらず、私自身が独自で編み出した方法があります。
興味のある方は、方法を2記事にまとめたので、ご覧下さい。
「定時で帰るための高速仕事術」「仕事を早く終わらせるための集中力」
残業がないと困るパターン
「家のローンがある」「借金がある」などの理由で、残業代がないと困るという方もいると思います。
長時間労働すれば、確実にお金を貰えるので、ありがたいですよね。
しかし、他に方法がないか検討してみましたか?今は、副業が解禁されています。
現在の仕事を長時間行うよりも、副業をしたほうが高収入を得られる可能性もあります。
上手くいけば、副業だけで年収1000万円を超える方もいるようです。
長期にわたり、心身を酷使し続けるよりも、副業という別の道を模索してもよいのではないでしょうか?
副業といっても、何をしたらいいか分からないという方は、下記の本をお勧めします。
副業の種類だけでなく、税金関係のことも載っており、勉強になると思います。
休日出勤がある場合は?
あなたの職場は、休日出勤がありますか?
手当があればいいですが、ない場合は、職員を大切にしていない会社ですよね。
職員を大切にしていないということは、病気になった時の対応も想像がつきます。
基本的に職員を「使い捨て」に考えているでしょうから、そんな会社に居続ける義理はありません。
今の仕事が「好き」なのであれば、同職種の他の会社に転職したほうが良いでしょう。
プライベートが少なくなるのであれば、何のために働いているのか分かりません。
最期に
プライベートの時間を確保できなければ、何のために働いているのか、何のために生きているのか分かりません。
今の仕事が好きという方はいいかもしれませんが、好きじゃない場合は、心身を壊す可能性があります。
あとで、後悔しないためにも、現在の働き方を見直してみませんか?
ストレスを少しでも減らして、楽しい人生を送りましょう!
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