仕事を早く終わらせるための集中力

仕事のストレスの第1位は「仕事の量と質」と言われています。以前、仕事を早く取り組むための仕事術は紹介させて頂きました。「定時で帰るための高速仕事術

やらない仕事を決めても、「絶対にやらなければいけない仕事」はあります。定時で帰りたくても帰れないこともありますよね。そんな時は、やらなければいけない仕事を、いかに早くこなすかが大切になってきます。

「仕事スピード」=「集中力」です。

今回は、さらに仕事を効率的に行うための「集中力」を紹介していきます。

時間=集中力

物事を早く終わらせるには集中力が必要です。集中力を高めれば、ミスなく、早く仕事を片付けられることができます。

人間の集中力の限界は90分と言われています。では、90分仕事をして休憩をとればいいのかと言えば、そういうわけでもありません。90分間集中し続ければ、回復させるのに、かなり時間がかかってしまうからです。

人によって、集中力の継続時間は異なると思いますが、25分前後に1回休憩すると効率的と言われています。仕事柄難しいという方もいると思います。

私は、訪問リハビリという仕事の特性上、45分に1回休憩を入れます。休憩は車の中になります。

職業柄、周りの目が気になって休めないという方もいると思います。そんな方は、適度にトイレ休憩などを挟み、周りの注目を集めないように休憩をとっていきましょう。

仕事中の小休憩に関しては、下記の「瞑想」をご覧ください。瞑想は、効率的に回復させる良い方法です。

集中力を高める方法1(瞑想)

仕事中、適度に休憩はとられていますか?前述しましたが、人の集中力の限界は90分と言われています。仕事を早く終わらせたいと連続して働けば働くほど、パフォーマンスは低下し、仕事に時間がかかるのです。

あなたの周りの要領が良い(仕事の早い)同僚を見て下さい。時々、休んでいませんか?どれだけ長くても90分以内に休憩を1回以上いれているはずです。

適度に、休憩を取り入れてみて下さい。休憩の取り方は人それぞれだと思います。しかし、間違っても、休憩中のスマートフォンを操作しないで下さい。休憩中は脳を休ませることが大切になります。

休憩をとる上で、瞑想(マインドフルネス)は、お勧めです。

方法としては、①椅子に腰かける、②目を閉じる、③鼻から3秒息を吸う、④口から7秒かけて息を吐く、⑤息を吸うとき、お腹が膨らむように意識する(腹式呼吸)、⑥雑念が浮かんできたら、それを認識し、呼吸に意識を戻す。

これだけです。できれば、5分近くほしい所です。しかし、あまりに長いと、周りから何かを言われかねません。トイレ休憩など、上手く利用して下さい。

瞑想に関しては、午後からの眠気対策にもなります。ぜひ、昼休憩にも取り入れてみて下さい。10分の昼寝は、夜の1時間の睡眠に匹敵すると言われています。昼寝することは、最強の時間術になります。

瞑想に関し、もっと詳しく知りたい方は、下記の本を読んでみて下さい。

集中力を高める方法2(睡眠)

集中力を高めるには、睡眠はかかせません。

「仕事が忙しく寝る暇がない」という人ほど、寝るべきです。

残業が多い⇒睡眠時間を削る⇒集中力が低下する⇒仕事にかかる時間が長くなる⇒残業が多くなる⇒睡眠時間削られる

上記のような負のスパイラルに陥っていませんか?

もしくは、残業が多く、ストレスが溜まり、就寝前にアルコールを飲まないとやっていられない。そんな方も要注意です。アルコールは、睡眠の質を低下させます。睡眠不足はイライラを増幅させるため、逆効果です。

睡眠は土台です。睡眠をよくとった後は、頭がすっきりしていて、物事に集中して取り組むことができたという経験をされた方も多いと思います。まずは、睡眠から見直していきましょう。

大人に必要な睡眠時間は、7~8時間と言われています。その理由は、本ブログでも解説しています。「大人の必要な睡眠時間が7~8時間と言われる理由

ストレス過多では、睡眠が上手くとれないという方も多いと思います。そんな方は、「寝つきが良くなる」「睡眠の改善」の方を参考にしてみて下さい。

集中力を高める方法3(身体を動かす)

身体を動かすと、脳の機能が活性化します。運動の強度と量にもよりますが、長ければ数時間集中力がアップするそうです。運動の大切さを知るには、下記の本がとても分かりやすく書かれており、やる気も出ます。

しかし、身体を動かすことが大切だということで、いきなり腕立て伏せなどをすると、周りの同僚が驚きます。私は、スクワットがよいのではないかと思います。

周りの目が気になるという方は、トイレの個室などを利用して、スクワットを行ってみて下さい。

スクワット(膝の屈伸運動)と言っても、やり方を間違えると、膝を痛めます。自分の身体に合ったやり方と選んで下さい。下記の本は、スクワットの様々なやり方が、載っています。

若くて体力のある方は、HIITを活用しても良いと思います。実際、HIITを試してみたのですが、個人的には効果的だと思いました。

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科学的に正しいスクワットのフォームを身に着けたい方は、下記の本が良いと思います。

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集中力を高める方法4(環境作り)

環境作りといっても、多種多様だと思います。

個人のデスクがある場合は、ブルー系統のものを多めに取り入れるということもできます。ブルー系は副交感神経を優位にし、集中力を高めることが報告されています。逆に、赤系は交感神経を刺激するため、一時的な集中力は出るかもしれませんが、すぐに燃え尽きてしまう可能性があります。

カラーひとつとっても、集中力の持続に大きく関わってきます。

個人的に、お勧めしたいのが、携帯電話の遮断です。そもそも会社にいれば、携帯電話は必要ありません。社内の内線にかかってきます。また、家族からの急な連絡も、会社にかけてもらえば済む話だからです。

携帯電話は1つで、様々な誘惑があります。ニュース、ゲーム、株、SNSなど、一度開くと何分も見てしまいます。また、気になって集中できないという状況を作り出します。

仕事が終わるまでは、携帯電話の電源を落としてしまうくらいの事をしてもよいぐらいだと思います。

集中力を高める方法5(タイムリミット)

集中力を高める上で、制限時間(タイムリミット)を設けることが大切になります。

子供の頃、夏休みの宿題を、最終日にすごい勢いでやったことはありませんか?人間、鬼気が迫ると、すごい能力を発揮するものです。また、仕事後に「友人との食事」や「好きなバンドのライブ」などがあると、いつもより早く仕事を片付けられたという経験はありませんか?

このように、仕事終わりに、どうしても抜けられない用事を作ってみるというのも良い手かもしれません。

脳が勝手に、効率よく仕事を終わらせるための手順を考え、集中力を高めてくれます。

ちなみに、仕事終わりの用事は、「飲み」のお誘いを断る良い口実にもなります。

私個人の意見ではありますが、職場の人間との飲み会は生産性がないと思っています。飲み会は、多職種や同業者だとしても他の会社の人間としたほうが、良い情報を得ることができます。プライベート時間確保のためにも、ぜひ、仕事後の用事を入れてみて下さい。

長時間労働をする人は、仕事ができない人

日本人は長時間労働を美徳と考える傾向にあります。そのため、長時間労働をする人間が評価されていました。しかし、これからの世の中は大きく変わっていきます。

長時間労働をする人=仕事ができない人

このように評価されるようになってきます。国際社会の変化についていくために仕方のないことです。

長時間労働で、病気になるリスクも高くなり、プライベート時間もなくなり、仕事ができない人として評価される。そんな状態にならないためにも、ぜひ、仕事を早く終わらせる方法を身につけて下さい。

集中力だけでは仕事が早く終われないという方は、最初に紹介した「定時で帰るための高速仕事術」のほうも併せて、ご覧下さい。

時間術に関しては下記の本も参考にすると良いと思います。

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