知識次第で物の見方や捉え方が変わってくる理由

あなたは、今の人生に満足していますか?

何か物足りない毎日を漫然と過ごしている。刺激のある何かが突然起こらないか期待していませんか?

映画のようにハラハラドキドキするようなハプニングが起きれば、人生楽しいでしょうが、たいていそのような事は起きません。

単調な日々に、ストレスを抱えているのであれば、自分自身の手で変えていく必要があります。

変えるために何をしたらいいのでしょか?

それは、「知識」をつけることです。

今回は、「知識次第で物の見方や捉え方が変わってくる理由」について書いていきます。

人生は自分の手で変えるもの

毎日毎日、同じことの繰り返し。単調な日々は、安心ではありますが、退屈に感じる人もいるかもしれません。

「何か面白いこと起きないかな?」と思う人も多いのではないでしょうか?

しかし、実際、毎日同じ事の繰り返しで何かが起きる可能性は、ほぼないと言っていいと思います。

同じ事の繰り返しから抜け出したかったら、違うことをするしかないのです。

では、いつもダラダラ家で過ごしているから、たまには散歩してみようかなと外出したとします。

しかし、これだけでは、何も変わりません。もちろん、何か違った事が起きる可能性もありますが、たいていはトラブルなく散歩から帰ってくるでしょう。

では、何をしたらいいかというと、能動的な行動をするしかありません。

散歩自体も能動的な行動ではありますが、そこにはプラスαも必要です。

散歩に出た先に、公園に寄り、誰かに話しかける。これが、プラスαです。

ただ、会話をするだけに終わる可能性もありますし、相手が嫌がる可能性もあります。しかし、話が弾んで、何か新しい発見もあるかもしれません。

「違う行動+α」が、人生を大きく変えるきっかけになるかもしれません。

少なくとも、自分から行動していかないと、人生が大きく変わることはないでしょう。

コミュニケーションが苦手な人の場合

そうはいっても、全く見ず知らずの人間に話しかけるなんて苦手。コミュニケーションは苦手で、会話が続かないという方も多いと思います。

そんな時は、「知識を蓄える」という方法があります。

会話というのは、知識の多い人と話すほうが楽しいのです。

言い方は悪いかもしれませんが、「バカと話しても単調な話にしかならない」からです。

あなたも、話がつまらない人間と会話するのは嫌ではないですか?

自分が知りたい事を、たくさん知っている人間と話すと時間を忘れるくらい楽しいはずです。

知識を蓄えても披露するところがないなんてことはありません。その知識は、意外な所で役に立ったりするものなのです。

まずは、自分の興味(趣味)のある事を深堀していくのが良いかと思われます。

新しい事に挑戦する

自分の興味のあることなんて、「他の人が、すでに深堀してるよ」という人もいると思います。

そんな方は、新しい事に挑戦してみてはいかがでしょうか?

しかし、何をしたらいいか分からないという方もいると思います。

そんな方は、「自分の人生の目的」から、新しいやるべきことを見つけるのが良いかもしれません。

人生の目的の見つけ方については、「人生で後悔しないための大切な「人生の目的」思考」を、ご覧下さい。

いかがでしょうか?人生の目的は、明確になりましたか?

自分って、本当はこんな事がやりたかったんだと気がつかれた方もいるのではないかと思います。

あなたの人生の目的が何なのかは分かりませんが、何か目的を達成するためには、それに向かって努力する必要があります。

つまり、何の努力(知識)もなしに、目的地まで辿りつくことはできないはずです。

そこで、知識の積み上げが大切になっていくわけです。

知識を積み上げていくと物事の見方が変わってくる

自分の人生の目的に向かって知識を積み上げていくと、物事の見方が変わってきます。

今まで、漠然とした毎日を送ってきた人は、特にそうなると思います。

人生で本当に大切にしなければいけないものは何なのか?

目的到達のために、何が必要で何がいらないのか。

例えば、仕事で言えば、特に用事もないので、残業をしまくっていたとします。

しかし、「残業」というのは、自分の人生目的のためには、全く必要のないものだという人が大半だと思います。

むしろ、残業することで、自分の人生の目的のための時間が削られるので、なるべくしたくないはずです。

定時近くで帰るために、業務の効率を改善させたり、残業のお願いを拒否したりするはずです。

仕事以外の時間を知識の積み上げに使えば、さらに他の事がみえてくるはずです。

つまらない日常が、激変していくはずです。

ぜひ、日常を変えていきたいと思っている人は、人生の目的のための「知識」習得に時間を当ててみてはいかがでしょうか?

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