花粉症薬に頼らず仕事のパフォーマンスを上げる方法

あなたは、花粉症に苦しんでいませんか？

花粉症になると、鼻水、くしゃみ、鼻づまり、目が痛い、皮膚がかゆくなるなど、人によって、様々な症状が出ます。

花粉症になると、仕事に集中できず、イライラとストレスを溜めることになるのではないでしょうか？

また、日中だけでなく、夜間も止まらないので、思うように眠れません。これもイライラの原因となります。

私自身、30年以上、重度の花粉症に悩まされてきました。仕事でのパフォーマンスが落ちるので、何とかしたいと思っていました。

試行錯誤の上、私なりの改善策を見つけました。

今回は、「花粉薬に頼らず仕事のパフォーマンスを上げる方法」について書いていきます。

安易に花粉症薬に頼るべきではない理由

今は、様々な花粉症薬が販売されています。

フェキソフェナジン錠（商品名アレグラ、アレジオン等）という、とても素晴らしい薬も発売されています。

しかし、これらの薬が使えないという方もいるのではないでしょうか？

妊娠中の方や薬の副作用で花粉症薬を使いたくても使えない。私の場合は後者です。

また、健康な人であっても、安易に薬に頼ることはお勧めしません。なぜならば、明らかな副作用が出なかったとしても、身体への負荷は生じているからです。

飲んでいる薬（花粉症薬に限らず）の副作用の欄を見たことがありますか？

肝臓や腎臓、心臓、目など、様々な部位に副作用が起きるかも？と書かれているはずです。

つまり、副作用が出ないからといって、全くダメージがないか？といったら、そういうわけではないのです。

軽い花粉症だからといって、安易に飛びつくのは危険です。軽いからこそ、あまり薬に頼らず、他の方法で治したほうがいいのではないでしょうか？

どうしても足りない部分を、薬で補う形のほうが良いのではないかと私は思っています。

そこで、今回は薬に頼らない花粉症対策を書いていきます。

最強のフラクトオリゴ糖

重度の花粉症である私が、一番効果を実感したのは、『フラクトオリゴ糖』です。

おそらく、軽度～中等度の花粉症の方であれば、これを飲むだけで花粉症から解放されるのではないかと思います。

1日１０ｇ以上の摂取が目安です。効果がよく分からない人は、量を増やしてみて下さい。

朝と晩に飲むだけで、辛い花粉症から解放されるはずです。できれば昼にも飲むと良いです。

フラクトオリゴ糖は、砂糖とは違い、身体に良いので、多めに摂取しても問題ありません。

飲み物に入れてもいいですし、料理に使用してもOKです。綿あめのような味がします。甘さが控えめです。

フラクトオリゴ糖に関しては、こちらの記事でも詳しく紹介しています。花粉症が改善される理由が知りたい方はご覧下さい。

「東大の微生物博士が教える　フラクトオリゴ糖で花粉症が改善　睡眠への効果も　」

「フラクトオリゴ糖を飲み続けるとどうなるのか1年試した結果」

花粉症以外にも、様々なメリットがあるので、お勧めしたい一品です。

個人的には、デメリットに感じた部分は、全くありません。

鼻洗浄ですっきり

次にお勧めしたいのが、『鼻洗浄』です。

鼻洗浄と聞くと、鼻がツーンとして痛いというイメージを持つ人が多いのではないでしょうか？

私も、そう思っていました。しかし、それは、やり方を間違えているからです。

鼻洗浄は、「塩分の濃度」と「温度」さえ間違えなければ、ツーンとなることはありません。

私は、こちらの鼻洗浄器具を使用しています。

説明書もついているので、その通りに使用すれば、ツーンとすることはありません。

鼻の通りが、一気に改善されて、非常に気持ちいです。

鼻腔内の鼻水も綺麗に出てくるので、鼻づまりの辛さから解放されます。

定期的に行うのが望ましいですが、朝と夜の2回やるだけでも、効果を実感できます。

それでもダメな重度な人向け

軽度～中等度の花粉症の方は、フラクトオリゴ糖と鼻洗浄だけで、花粉症改善させる事が可能ではないかと思います。

しかし、重度な場合は、これだけでは不十分です。

私も、だいぶマシになりましたが、これだけでは、まだ苦しかったです。そこで、さらに何か方法はないか考えました。

結論から言えば、「腸内環境を整える」のが一番です。

フラクトオリゴ糖は、腸内の善玉菌を増やすことで、花粉症症状を軽減させます。

つまり、腸内を整えれば、花粉症は治るのです。では、どうしたら腸内環境は改善するのでしょうか？

腸内環境を改善させる

腸内環境を改善させるには、食べ物を気を付けるのが一番です。つまり、不自然な食べ物を排除することです。

代表的なものが、「お菓子」です。お菓子を食べてみることをやめてみて下さい。お菓子をやめるだけで、身体の調子がよくなるはずです。

さらに、揚げ物などの油ものを食事から排除してみましょう。

「腸が荒れる」とされるような食べ物をやめるだけで、腸内環境は改善していきます。

できれば、食べる時間なども気をつけていきたい所ですが、まずは食事内容を変えるところから始めてみて下さい。

さらに、軽めの汗をかくような運動も取り入れられたら完璧です。

ビタミンDも大切

「ビタミンD」を摂取するのも心がけて下さい。

食事だけで難しいという方は、サプリメントも活用して下さい。

即効性はありませんが、長期間服用することで、効果が得られる場合もあります。

安価なサプリメントは避けて下さい。本来とりたいビタミンDが少ない割に、添加物がたくさんという事態になってしまうからです。

下記のサプリメントは、あくまで例の１つです。

サプリメントは、あくまで「食事の補助」です。ご自身の食事で、ビタミンDをしっかり摂れているのであれば、多量に飲む必要はありません。

自分の食事に合わせて、成分をみて、自分に合っているかどうかを判断して下さい。

なぜならば、ビタミンDを過剰に摂取すると、逆に病気になってしまうからです。

そんなことを言われても量が分からないという方は、少しずつ量を増やしてみるのはいかがでしょうか？

最初から、多量のビタミンDを摂取するのはやめましょう。

最後に

以上が、花粉症薬に頼らない花粉症対策になります。

私は、これで花粉症薬なしで過ごしています。あんなに苦しんでいた春の時期が懐かしいです。

あなたも、健康のことを考えて、花粉症薬なしの対策をしてみませんか？

注意：マスクや花粉症対策メガネなどの基本装備は必須です。