入職した職場の上司と合わない。部署移動してきた新しい上司と合わない。
長い人生、そんな合わない上司と働かなければいけない場面もあると思います。
上司と合わないと感じたら、どうしたらよいのでしょうか？
今回は、「上司と合わないと感じたら」について書いていきます。
上司の良い所を見つける
人間、合わないと感じると、さらに合わない点はないかと探すクセがあります。
そうすると、どんどん合わない点が見つかり、「この人とは、絶対相性が悪い」と決めにかかります。
これは、人間の心理的に仕方のないことです。この心理を防ぐためには、どうしたらよいのでしょうか？
それは、「上司の良い所を見つける」ことです。
これは、先程の心理を活用しています。相性の良いと思う人は、さらに良い点はないかと無意識に探すものです。
合わないと思っていた上司が、実は合う可能性もあるということです。
まずは、拒絶する前に、上司の良い点をみつけてみませんか？
心理的にも生理的にも受け付けない場合
上司のことを、心理的にも生理的にも受け付けない場合があります。
そんな時は、仕方がありません。部署移動か転職を検討しましょう。
部署移動を願い出る時は、上司に話さなければいけません。
この時に、あなたと合わないからなど、批判するような発言をしてはいけません。
あくまでも、自己成長のために、以前から他の部署を経験してみたいと思っていたという事を伝えましょう。
転職が吉と出るかは分からない
最終手段は、転職です。これは、部署移動が困難で、上司と顔も合わせたくないくらいストレスを抱えている時にして下さい。
世の中、様々な仕事があり、贅沢を言わなければ、失業することはありません。
しかし、どんな仕事を選んだとしても、上司だけは選べません。
あなたの思い通りの理想の上司は存在しません。
人間なので、何かしら欠点はあります。相手の欠点を受け入れていくことが大切になります。
それを認識した上で、転職活動を始めましょう！
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