仕事でストレスを減らす方法として、認知行動療法をお勧めしました。「仕事で楽になるための思考法」参照。
しかし、思うようにいかない人もいると思います。思うようにいかない人は、基本的な所でつまずいている可能性があります。
まずは、基本である生活習慣を見直していきましょう。「」参照。
生活習慣という基礎ができたら、いよいよ仕事を改善させていきます。
生活習慣編でも記載しましたが、まずはビジネス書籍100冊以上を読むことを目標にして下さい。
今回は、「仕事でのストレスを減らす思考を得るためのビジネス書籍」について書いていきます。
ストレス1位「仕事の量と質」
ストレスの原因の1位として「仕事の量と質」が上がっています。
これに対処するには、いかにミスなく効率よく仕事をこなすかが大切になってきます。
ちなみに、睡眠不足だと、仕事のミスが増えることが分かっています。また、マイクロスリープという、瞬間的な気絶が頻発します。
2,3秒のこととは言え、積み重なればタイムロスになります。また、ミスをすれば、それに対処する時間もとられます。
計画性なく長時間働くことは、逆効果です。負のスパイラルに陥ってしまう可能性が高いです。
必ず、睡眠はとりましょう。これに関しては、生活習慣編でも、お勧めの本を紹介しました。そちらで確認して下さい。
仕事の時間を作り出す時間術をマスター
仕事の量をこなすには、時間が必要です。しかし、時間は、1日24時間と決まっています。
1人1人平等に与えられた時間を、濃密に過ごすことで、時間を作り出すしかありません。
ここでは、時間術に関する本を紹介していきます。
時間術に関する内容は、だいたい似通っている点があるので、以下の3冊を読めば大丈夫です。
あなたは、スマホを1日何時間触っていますか?スマホで何をしていますか?
最近は、スマホ依存になっている方が多いようです。スマホを操作する時間を削るだけで、大幅に時間を作る事が可能です。
しかし、一度スマホ依存になってしまうと、なかなか抜け出す事が難しいです。
そんな方は、スマホの恐ろしさを確認する事で、離れることができるかもしれません。下記の本を読むと、スマホから離れようと思えるかもしれません。
仕事の質を見極める
時間術を身に着けても、仕事の量は変わらないですし、質を落とすわけにもいきません。
では、どうしたら、良いのでしょうか?そんな方は、仕事の取捨選択をしていきましょう。
まず、仕事の優先順位を考える必要があります。
また、やらない仕事を決めることも大切です。日本人は、「0⇒1」にしたがる傾向があります。
「1⇒0」にするべき仕事も見つけていきましょう。その思考法を身に着けるためには、下記の本がお勧めです。
仕事の優先順位を決め、やるべき仕事とやらない仕事を決めた後は、仕事の質を高めていく必要があります。
仕事の質を高め、結果を出すには、仕事の本質的な課題を見抜くことが大切になってきます。
「最高の結果を最短の時間で叩き出す!」これが、できるビジネスパーソンです。その思考法を身に着けるには、下記の本をお勧めします。
仕事の質を高める
仕事内容の取捨選択ができたら、今度は仕事の質を高めることに注力します。
どうしたら、仕事の質を高めることができるのでしょうか?
そのヒントは、ずばり!「周りにいる優秀な同僚や上司」にあります。
まずは、優秀な人間を真似る事から始め、そこから自分流にアレンジしていきましょう。
以下の本がお勧めです。
優秀な同僚や上司の真似をすると同時に、自分の仕事の取り組み方も検討していきましょう。
下記の本は、コンサルタントの方が書かれた本ですが、様々な業種で活用できます。売れている本には、必ず理由があります。
業種が違うからと言って読まないのは損です。
時間を制して仕事を制する
時間を自分でコントロールできるようになれば、仕事のストレスも激減します。
時間のコントロールを手に入れるためには、「時間術」と「仕事の取捨選択」は必要スキルです。
紹介した10冊の本は、ぜひ読んで頂きたい本であります。
ちなみに、私自身が実践している方法もあります。
ビジネス書籍と併せて読んで頂ければ、あなたの助けになるのではないかと思います。
集中力に関しては「仕事を早く終わらせるための集中力」参照。
仕事の素早さに関しては「定時で帰るための高速仕事術」参照。
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