上司が嫌いすぎてストレスがヤバイ時の対応法

あなたは職場の上司が嫌いですか?

嫌いすぎて、毎日顔を合わせるのが苦痛で仕方ない。そんな方もいると思います。

そんな時は、どのようにしたらいいのでしょうか?

今回は、「上司が嫌いすぎてストレスがヤバイ時の対応法」について書いていきます。

そもそも、なぜ嫌いなのか?

そもそも、なぜ上司の事が嫌いなのでしょうか?

会った瞬間嫌いになりましたか?頼りないからですか?傲慢だからですか?困った時に助けてくれないからですか?

パワハラするからですか?セクハラするからですか?人の話を聞かないからですか?

人によって、「嫌い」の理由はそれぞれだと思います。

まずは、あなたの「嫌い」がどのタイプかを考えることが大切です。

人間ですから、相性があります。「好き」と「嫌い」、「どちらでもない」に分かれるのは仕方のないことです。

歩み寄る努力はしているか

「嫌い」なのは仕方のないことです。しかし、社会人ですから、「嫌い」だけで仕事はできません。

「嫌い」でも、仕事に支障なく対応することが大切になってきます。

しかし、「嫌い」を押し殺して働いていると、ものすごいストレスがかかってきます。

そこで、ストレスを少しでも軽減させるには、「嫌い」を減らすことも大切になってきます。

先ほど、「嫌い」の原因を考えて頂いたと思います。その原因を取り除く努力はされましたか?

仮に原因が相手にあったとしても、こちらから改善する努力は必要です。

現代の世の中では、1人だけで生きていくことは困難です。社会で生きていくためには、人間関係を円滑にする必要があります。

上司が嫌いだからという理由で転職したとしても、転職先にも、合わない人はいるはずです。

まずは、嫌いな人でも、歩み寄る努力は必要だと言えます。

良い所も見つける

どんな人間でも、良い所もあれば、悪い所もあります。

嫌いな人間は、どうしても悪い所ばかり目を向けてしまいます。知らない間に、「嫌い」の強化をしているのです。

まずは、嫌いな上司の「良い所」を考えてみましょう。

もし、思いつかないという場合は、考え方を180度回転させてみましょう。物事は考え方次第で、全く別物に変わるものです。

物事の考え方については、「仕事のストレスを軽減させる物事の捉え方」「幸福か不幸かは、自分の考え方次第で変わる」参照。

いかがでしょうか?嫌いな上司の見方が、少し変わってきませんか?

嫌いと思うと相手に伝わる

「嫌い」と思って接していると、それは自然に相手にも伝わってしまうものです。

「自分が嫌い」⇒「向こうも嫌いになる」⇒「さらに嫌いになる」⇒「向こうもさらに嫌いになる」

「嫌い」の悪循環です。

先ほど、相手の良い所を見つけたはずなので、「良い所」を考えながら、相手と接していきましょう。

上司との関係の改善を目指す

前述のとおり、上司と関係を改善する努力も必要です。これは、上司に限ったことだけではないかもしれません。

全ての人間を好きになる必要はありませんが、大人として、最低限の関係を築けるように努力はしていきましょう。

いかに、対応方法をまとめました。

話を聞かない上司「人の話を聞かない上司への対応方法

困った時に助けてくれない上司「困った時に助けてくれないポンコツ上司は、どうしたらいいのか

物忘れの激しい上司「物忘れの激しい上司への対処の仕方

意味不明な命令をしてくる上司「上司の意図が理解できない謎の命令への対処法

頼りない上司「頼りない上司との上手な接し方

仕事の割り振りが下手くそな上司「仕事の割り振りが下手くそな上司への対処法

報告・連絡・相談ができない上司「ホウレンソウができない上司の対処法

完璧主義者な上司「完璧主義者の上司や同僚への対処法

自分ルールを押し付けてくる上司「マイルールを押し付けてくる上司への対処法

パワハラ上司「パワハラ上司への対処法

セクハラ上司「セクハラ上司を上手に撃退する方法

手柄を横取りする上司「手柄を横取りする上司への対処法と思考法

責任をおしつけてくる上司「責任をおしつけてくる上司はどうしたらいい?

ムカつく上司「ムカつく上司へ仕返しする方法

優柔不断な上司「優柔不断な上司にイライラしないための対処法

発言がコロコロ変わる「発言がコロコロ変わって職場を混乱させる上司の対処法

怒鳴り散らす上司「怒鳴り散らす上司への対処法

最終手段は転職

嫌いな上司との関係改善を目指したけど、やっぱり無理だったということもあると思います。

それは、あなただけのせいではありません。少なくとも、相手側にも問題があるのです。

努力した事は、次にも生かせるはずです。

全くストレスのない職場はありません。しかし、あまりに心身に負荷のかかるような状況は避けたいものです。

将来的に病気になりかねません。

無理をせず、部署移動や転職を検討してみても良いのではないでしょうか?

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